同棲の初期費用100万円かかりました。【相場や内訳を公開!】


これから、同棲をはじめようとしている方。
少しでも初期費用を抑えて同棲をはじめたいですよね。

今回は私たちが同棲をはじめる際にかかった、初期費用100万円の内訳を公開。

そして、「こうしていたらもっと節約できた!」ポイントをお伝えします。

  • 同棲の初期費用ってどのくらいかかるの?
  • 実際に同棲をはじめて、かかった初期費用の内訳はどのくらい?
  • どうしたら安く同棲をはじめられるの?

このような疑問にお応えします!

目次

同棲の初期費用。何にお金がかかるの?相場はどのくらい?

同棲をはじめるにあたり、かかる費用と相場は以下の通りです。

  • 賃貸の契約費 ⇒ 家賃の5,6か月分
  • 引っ越し費用 ⇒ 単身4万円ほど
  • 家具・家電  ⇒ 20万~40万ほど
  • その他雑費  ⇒ 2万円ほど  

一番かかる費用が賃貸の契約費で、相場が家賃の5,6カ月分です。
家賃が8万円の物件として、40万円~48万円・・。
お高いですね。

引っ越し費用の相場は条件にもよりますが、単身で4万円程となります。
2人分だと8万円。

家具・家電の費用は、人によって大きく変わります。
できる限り今持っているものを使い、後々そろえる形をとるとお安く済みますね。

【同棲の初期費用100万円】かかった費用の内訳を公開!

実際に同棲をはじめるにあたり、私たちのかかった初期費用(100万円)の内訳についてみていきます。

最初にかんたんなプロフィール!

  • 事務員(28歳)×会社員(30歳)のアラサーカップル
  • 大阪住まい(私は元実家暮らし/彼は元一人暮らし)
  • 準備していたお金は100万円(50万円づつ用意)

間取りは2LDKで、、
できるだけ築浅のきれいな物件をさがしていました。


そんな私たちが同棲を開始した物件は、
2LDK、家賃91000円、築8年ほどの物件です。

2人で用意した100万円はきれいになくなってしまいました・・。
100万円の使用内訳はこちらです!

初期費用100万円の内訳

いやぁ~。なかなか使いましたねぇ・・。
では、私たちが実際に100万円使った細かい内訳をみていきます。

賃貸の契約費

一番、費用がかかったのは賃貸の契約費で52万円ほどです。

家賃¥91000
共益費¥4500
賃料日割り¥3180
敷金¥50000
礼金¥200000
仲介手数料¥91000
安心サポート¥880
鍵交換代¥11000
火災保険2年¥15200
保証会社初回事務手数料¥22000
入居時クリーニング代¥33000

相場は家賃の5,6ヵ月分ですので45万~55万ほど。
だいたい相場ほどかかってしまいました。


かんたんな意味合いはこんな感じ!

  • 敷金:担保として大家さんに預けるお金(返ってくる可能性あり)
  • 礼金:大家さんに支払うお礼のお金(返ってこない)
  • 賃料日割り:月半ばなどから入居をすると、1月分の賃料を日数で割った料金がかかる
  • 安心サポート:カギをなくした際のサポートや水回りのサポートなど
  • 鍵交換代:セキュリティー面を考慮して交換してもらう
  • 仲介手数料:不動産会社のサポートに対して支払う報酬(家賃1ヶ月分が相場)

引っ越し代

引っ越し代は5万6千円でした。
私は実家から両親が運んでくれたのでタダ。
負担は彼の引っ越し費用のみです。

彼の引っ越し手続きはお任せしていたのですが、「もう少し安くできただろうな」というポイントです。

家具・家電代

家具・家電の費用は34万です。

ラグ¥3000
ゴミ箱×2¥4000
テレビ台¥6000
カーテン¥9000
ダイニングテーブル¥12000
掃除機¥14000
照明器具×4¥15000
ベッド類¥30000
キッチンカウンター¥32000
ソファー¥33000
洗濯機¥40000
冷蔵庫¥108000
物干し竿¥7000
パソコン関係¥28000

彼は一人暮らしをしていたため、ケトルや電子レンジ・テレビなどは持ってきてもらいました。

冷蔵庫と洗濯機は2人用に買いなおし。
照明器具のついていない物件だったので、新たに購入したりと、予想していなかった費用もでてきました。

その他雑費

その他にかかった費用は7万6千円ほどです。
内訳は、自転車×2台分(40000円)と、細かな雑費費用。

駅まで少し離れているので、自転車が必要不可欠でした。

カップルによっては「これは必要!買い換えたい!」と思っている物が、大きな出費となる可能性もありますね。

事前に「何を買うか」を話し合っておくと良いかと思います。

【同棲の初期費用100万円】 抑えられた部分はなに?

私たちの同棲初期費用は100万円と高額になってしまいました。
どうしたら、もっと初期費用を抑えられたのか。

「こうしたら良かった!こうしたら安くすんだ!」という節約ポイントをみていきます。

敷金・礼金・仲介手数料はゼロ円の物件に!

初期費用で一番高くつくのは、賃貸の契約費です。
私たちの場合、52万円もかかってしまいましたので・・。

もっと安く抑えるにはどうしたら良かったのか。

  • 敷金・礼金ができるかぎり安い物件をみつけること
  • 仲介手数料が家賃の半月分orゼロの不動産屋をみつけること


この2点が大事でした。


私たちは同棲後、会社の上司から

相談してくれたら、仲介手数料0円の不動産屋を紹介したのに!


といわれました。

手数料が安い不動産屋さんがあるなら、そちらを選ばないと損ですね!

引っ越費用

引っ越し費用はもう少し安くできたかな?と思うポイントです。(5万5千円)

私たちの場合、1つの業者に相談し、即決をしました。
ただ、引っ越し費用を抑えるためには「相見積もり」をとってもらうことが必要でした。

複数の業者で見積もりをとり、一番安い業者に頼むと良いでしょう。
面倒な場合は、複数の業者に一括で見積もりをとってもらえる無料一括見積りがオススメ。

また、可能であれば、引っ越しは3月~4月(混雑期)を避けることでお安くなります。

レンタカーを借りて自分で運んでもお安くできますね。

家具・家電は必要最低限のものを購入

新生活のスタートとなると新しいものをそろえたくなりますよね。
ただ初期費用を安く抑えたい場合、最初は必要最低限の家具・家電を購入をしましょう。

どちらかが1人暮らしをしている場合は、「今持っているモノ」を使い、後々買いなおすことで、最初の費用を抑えられますね。
引っ越してすぐお家を完成させよう!と思うと、費用がいくらあっても足りないです・・。

洗濯機は買いなおさなくて良かったかも・・。

少しづつお家を完成させていっても良かったね。

同棲するにあたって最低限必要なものリスト

同棲をするにあたって、最低限はじめに用意したいものをまとめました。
とりあえずこれだけあったら生活できます!笑

他のものはあとから揃えても大丈夫ですよ。

家具・家電はこんな感じ。

  • 冷蔵庫
  • 洗濯機
  • 照明器具(入居先にない場合)
  • ドライヤー(&ヘアアイロン)
  • エアコン(季節による)

物件に照明器具があるかどうかもチェックしておきましょう。


あとはこの辺りをそろえておきたいですね。

  • 物干し竿&ハンガー類
  • トイレットペーパー
  • ティッシュ
  • タオル類
  • 入浴セット(シャンプー・リンス・ボディソープなど)
  • スキンケア類
  • ゴミ袋
  • 掃除用品
  • 必要最低限の食器
  • キッチン用品(洗剤・スポンジ・フライパンなど)

【同棲の初期費用100万円】 安く抑えることは可能。パートナーと要相談を。

私たちの場合、初期費用が100万円かかりましたが、もっと安く抑えることは可能でした。

ポイントは以下3点!

  • 敷金・礼金・仲介手数料の安い物件を探す
  • 引っ越しは自分で or 業者に相見積もりをとる
  • 家具・家電の購入は必要最低限に!


パートナーと話し合って、お互いが納得する形で、新生活を始めましょう。

7万円の掃除機がほしい!

高すぎるダメ・・!

このように、絶対に欲しいものやお金の価値観も人それぞれですからね・・。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

アラサーOL。
夫と2人、自由気ままに暮らしています。
少し変わったものやお酒が好き。気になる情報や、商品、食べ飲みに行ったお店の紹介などを書いています。

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